こんにちは。
ざるそばかもりそばを食べている人に聞きます。
ざるそばともりそばの違いが何なのかわかりますか?
どちらも名前は知っていますが、どこがどう違うのかわからなかったので調べてみました。
ざるそばともりそばの違いは海苔がのっているかどうか
見た目は似ていますが、決定的な違いはそばの上に海苔がのっているかいないかの違いです。
そばの上に海苔をのせるようになったのは明治時代に入ってからといわれています。
なんとも拍子抜けするような答えですが、区別をするために海苔をのっけるようにしたそうです。
ところが調べを進めるうちにほかの違いも出てきました。
ざるそばともりそばでつゆの味が違う
具体的にどう違うのか、食べ比べしないとわからないような違いですよね。
ざるそばは一番だし。
もりそばは二番だし。
一番と二番で味がどう違うのやら…味オンチの私にはわからないと思います。
現在ではざるそば・もりそばどちらも同じ材料を
かつてはざるそばの方がグレードが高く、もりそばは庶民的なそばでした。
ざるそばに使われるそば粉にはそばの実の中心部分が使われていたり、そばつゆにもみりんが混ぜられていたりともりそばと差別化が図られていました。
現在ではそこまでこだわる店が減少して、ざるそばともりそばどちらも同じ材料を使って提供されているといわれます。
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