こんにちは。
世界的な芸術家として今なお語り継がれている
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519)による
真筆のデッサンが発見されたというニュースが入ってきました。
これはフランスに在住の医者が持ってきたものといわれています。
専門家によれば時価18億円の価値があると言われています。
描かれているのは聖セバスティアヌスです。
この作品が描かれた時期は
ダ・ヴィンチが20後半〜30前半の頃と推測されています。
ダ・ヴィンチというと、ミケランジェロとラファエロと並んで
イタリア・ルネサンスを代表する芸術家として有名です。
芸術のみならず、音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、
動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、
土木工学などの分野においても顕著な功績を残している万能の天才と評されていました。
今後は有名美術館にて特別展示がされるものと思われますが、
もしかするとやがて日本でも公開される日が来るかもしれませんね。
ダ・ヴィンチに限った話ではありませんが、
他の芸術家にもいまだに発見されていない作品が
多数眠っているのではないかと思います。
今度は誰の作品が新たに発見されるのだろうか?
と美術ファンにとっては大いに楽しみな話ではないでしょうか。
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