純喫茶と喫茶店の違いとは?酒類を出すか出さないかだった

喫茶店
この記事は約2分で読めます。

こんにちは。

喫茶店と純喫茶店の違いはなんなのか?疑問に思ったので調べてみました。

スポンサーリンク

純喫茶と喫茶店の違いについて

純喫茶とは純という名のつくように純粋な喫茶店をいいます。

酒類は提供しません。

喫茶店は、たとえばメイド喫茶やゴーゴー喫茶、ジャズ喫茶など○○喫茶と名のつく純粋な喫茶店とは違うタイプの喫茶店です。

酒類の提供をします。

酒類の提供
純喫茶店 ない
喫茶店 ある

日中はコーヒーなどを出し、夜間はアルコール類を出す営業形態の店です。

喫茶店の喫とはどういう意味?

喫茶店の「喫」とはどんな意味なのか?

もともと「喫」には「のむ」という意味が含まれています。

なので「茶を喫む店」ということになります。

喫煙も「たばこを喫(の)む」から来ています。

人によってはたばこを吸うとは言わずに、たばこをのむと言う人もいるのはこういうことだったのだと分かりました。

喫茶店に関する記述はWikipediaにて詳しく解説されています。

喫茶店 - Wikipedia

日本国内で喫茶店が多いのは愛知県と岐阜県というのは有名な話です。

愛知県は徳川御三家のひとつである尾張藩で庶民のあいだで茶をたしなむ習慣があったといわれていて、それが起源ではないかと言われています。

コメントをどうぞ