こんにちは。
先日、テレビを観ていてふと気づいたことがありました。
おそらくグルメ番組か何かだったと思うのですが、紹介されていた店が「中国料理」と名乗っていたのです。
そこで「中華料理とどう違うんだろう?」という素朴な疑問が湧いていて、調べることにしました。
中華料理と中国料理の違いとは
中華料理は日本人の好みに合うよう解釈し、アレンジされた料理のことを指します。
華僑や在日中国人の料理人が日本国内で始めた中国料理が広まって中華料理となったという説があります。
中国料理は中国本土で食べられている料理です。
中国料理は四川料理・上海料理・北京料理・広東料理の四種類がよく知られています。
ほかに山東料理・江蘇料理・安徽料理・浙江料理・福建料理・湖南料理などありますが、あまり聞き慣れないですね。
くわしくはWikipediaにて解説されています。
ちなみに中華料理と中国料理の明確な定義はないと言われていますが、諸説あるので断言できません。
中国料理にはない中華料理だけにある料理とは
ラーメン、焼きギョーザ、天津飯、中華丼、エビチリなどは中国料理にはなく、日本独自の料理です。
中華料理と台湾料理の違いは何?
入店したことはないですが、私が住んでいる近場に台湾料理の店があります。
前々から気になっていたのですが、「中華料理(あるいは中国料理)とどう違うんだろ?」と疑問に感じていました。
中国料理の地方料理のひとつとして数えられているという説。
伝統的な台湾料理は中国料理とまるで違うそうです。
いまでは台湾人の好みに合うようアレンジされた台湾料理が多いと言われています。
台湾料理についてのくわしい解説はWikipediaに掲載されています。
中国料理との違いは油っこさが少なめで、あっさりとした味付けが主流です。
まとめ
普段は何気なくラーメンだの、ギョーザだのいろいろな料理を食べていますが、中華料理と中国料理の違いまで考えることもなかったのでいい勉強になりました。
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