明けましておめでとうございます。
2019年最初の投稿です。
すでに新しい年が明けたのにこういう話題も少しおかしいかも分かりませんが、年末の作業で気になったことなので記事にしました。
我が家で飾ってある神棚の掃除をしたときに毎年お札も新しいものと取り替えています。
(天照皇大神宮と氏神様の2枚)
そして神棚に付けているしめ縄も同じように付け替えているのですが、取り付ける向きが決まっていることを知ったのです。
年に一度のことなので、年末になったら忘れてしまいそうなので備忘録として書きとめておきます。
一般的に神棚の掃除をするのは年が明ける前ならいつでも良いわけではなく、12月29日と12月31日は避けるとべきだと言われています。
しめ飾りは12月28日か30日に飾ると良い
12月28日に行うのが無難です。(あるいは12月30日でも良いのではないかと思います)
神棚に供える飾りを取るのは1月7日あるいは1月15日といわれますが、これは地方によってバラつきがあって統一されていません。
29日は二重の苦しみ(二重苦=29)という意味から避けられており、31日は一夜飾りと言われていてやはり縁起が良くないです。
しめ飾りを外すのは1月7日が一般的
宗教上の理由を除いては、玄関にしめ飾りを飾る家庭は多いのではないでしょうか。
でも、「しめ飾りをいつ外したらいいか分からない」と悩むかと思います。
地域別のしめ飾りを外す日についてまとめました。
東北 1月7日(青森・岩手・山形では1月12日〜15日)
関東 1月7日(北関東は1月10日、群馬では1月20日)
中部 1月7日(岐阜では1月20日、三重の伊勢地方は一年中)
北陸 1月15日
関西 1月15日
中国 1月7日(山口では1月15日)
四国 1月8日か14日夜か15日
九州 1月7日(8日、福岡県は10日、15日)
沖縄 1月7日(1月14日の夜か15日、2月19日)
いろいろな説があるので、一定ではありませんが大体は上記のようなかんじです。
これに関しても、1月7日あるいは1月15日と言われていますので、神棚とセットで片付ければ良いですね。
記事で紹介した飾る日や片付ける日は絶対、というわけではないですが災難から身を守るという意味合いでそうした方が良いという話です。
どうしても都合がつかないという場合は、やむを得ないでしょう。
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