ラーメンと中華そば、支那そばの違いは何?

ラーメン
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こんにちは。

いきなりですが、私はラーメンが大好物です。

月に一度は必ずといっていいほど食べます。

ここでふと気づいた人もいるかと思いますが、ラーメンが好きですと多くの人は答えるでしょう。

しかし、中華そばが好きですと答える人はどのくらいいるでしょうか?

支那そばに至っては、言葉自体知っている人がどれほどなのかも分かりません。

ラーメンと中華そば、支那そばの違いとは何か?というのが今回のテーマです。

私の考えですが、

ラーメンは中華そば・支那そばを日本人向きに改良されたもの

中華そばや支那そばは中国で古来から食べられていたもの

だと思います。

Yahoo!知恵袋で調べてみた結果を紹介していきます。

ラーメンの古い呼び方が中華そばだった説。

日本そばと区別するために中華そばと呼ぶようになった説。

支那そばに関しては、中国のことを差別的意味合いで支那そばと呼ばれていましたが、あまり使われていないようです。

ラーメン、中華そば、支那そばいずれもだいたい同じ意味で使われています。

時代とともに呼び方が変わってきた説。

明治初期…南京そば
戦前…支那そば
戦後…中華そば(支那とは中国の蔑称であり、差別的な問題があることから中華そばと改められた)

中華そば…基本しょうゆ味。焼き豚(チャーシュー)の代わりに赤ハム、厚切りのナルト、シナチク(=メンマ)が入っているもの。

※シナチクとメンマは名前が違うだけで同じもの。

こうして調べてみると、私が考えていた内容と違っていたことに気づきました。

ただし、明確な定義づけがなされているわけでもなく、あくまで諸説あるうちのいくつかということです。

今では日本に数多くの種類のラーメンがありますが、日本人ならではの食へのあくなき探究心によるものなのか、と感じました。

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